【動画で紹介】初心者でもミスなくまつり縫いができるやり方手順

スポンサーリンク

丈が長いスカートやズボンのサイズ調整に使われる縫い方として有名なまつり縫いのやり方を動画を踏まえて紹介していきます。
まつり縫いする際に便利なおすすめ道具もいくつかピックアップ!

まつり縫いの手順紹介おすすめ動画5選

色々な縫い方の中でも使用頻度が高い縫い方の一つとしてまつり縫いがあります。今回はそんなまつり縫いに関して、初心者の方でも分かりやすく紹介している動画を5つ厳選してみました!

これさえ見ればまつり縫いの基本をマスターできます♪

要点を分かりやすく解説

まつり縫いに必要な基本をピンポイントで紹介しており、2分以内で動画全部を見る事ができます。とにかく要点だけすぐに知りたい方におすすめです。

アトリエ編集部

アトリエ編集部
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有

パンツの裾上げに特化したまつり縫いのやり方が学べます

パンツの裾上げをしたい方必見!

パンツの裾上げの方法を一から紹介している動画です。まつり縫いのやり方だけでなく、失敗しない裾上げのやり方を同時に学べます

Risa’s channel

Risa's channel
布小物製作、着物、ミニチュア作り、電子タバコなど趣味の動画をアップしています。

大手紳士服店が教えてくれるまつり縫いのやり方

綺麗な仕上げ方が学べます!

誰もが知る大手紳士服店のはるやまが紹介しているまつり縫いのやり方動画です。大手直伝の綺麗な仕上げ方を学べます。

公式HARUYAMA

公式HARUYAMA
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有

まつり縫いにおすすめの道具

裁縫セット ソーイングセット

メーカー名:Hedob

様々な色の糸が付属しており、はさみや針に糸通しと一通りの道具が全てまとめて1つのバッグに収納されています。これさえあれば自宅だけでなく旅行先にも持っていくことができる為、どこでも縫い物ができます。

12色の家庭常備糸(350m/巻)

メーカー名:VASLON

12色の糸がワンセットとなっていますので、色々な布に使用できます。またミシン糸としても使用する事が可能です。

ガラス玉まち針

メーカー名:TUKUMO

まつり縫いをする際に布の仮止め用として活用すると失敗しにくくなります。上部にガラス玉が付いているので取り扱いがしやすくなっています。

自動巻取り式テープメジャー

メーカー名:FEELCAT

裾上げする長さを測る時に重宝します。1㎜単位の目盛りが付いており柔らかい素材が使われていますので、どんな場所でも簡単に測ることができます。

針穴の大きい針セット

メーカー名:SOMOTT

縫い物をする上で絶対欠かせない縫い針です。針穴が大きいので誰でも糸を簡単に通すことが可能です。太さや長さが3サイズ収録されており、専用の収納ケースも付いてきます。

まつり縫いの流れ

  • STEP1
    糸に玉結びを作る
    裁縫している途中で糸がそのまま抜けてしまわないように玉結びを作ります。
  • STEP2
    手前の布の裏面から針を通す
    玉結びした場所が外から見えないように布の裏面から最初の針を通します。
  • STEP3
    布の裏面から1つ糸をすくう
    表に縫い糸が出ないように布の裏面から1つだけ糸をすくいます。
  • STEP4
    STEP3を最後まで繰り返す
    STEP3の手順をまつり縫いしたい場所全てに実施します。
  • STEP5
    縫い終わりに玉留めを作る
    最後までまつり縫いができたら玉留めをして糸が抜けてしまわないようにします。
  • STEP6
    手前の布に針を通して余った糸を切る
    玉留めで糸が抜けてしまわないようにしたら、最後に手前の布に針を通して余った糸をはさみで切って完了です。

失敗しないまつり縫いのポイント

玉結びと玉留めはきっちりと作ること

縫い始めの玉結びと縫い終わりの玉留めは、きっちり作らないと糸が抜けてしまう原因となってしまいます。それぞれを作った後は糸が抜けてしまわないか必ず確認しておきましょう。

縫い糸が表に出ていないか必ず確認しよう

布の裏面から糸を1つすくう時、表面に縫い糸が出てしまうと失敗となってしまいます。初めてまつり縫いをする際は面倒でありますが、一回一回表面に縫い糸が出ていないか確認しましょう。

縫い目の間隔を広くしすぎないようにしましょう

縫い目の間隔を広くしすぎると耐久力が弱くなり、洗濯などで解けてしまう原因となってしまいます。動画などを参考にしながら縫い目が広くならないように注意しましょう。

編み物初心者でも手順さえ守ればまつり縫いは簡単♪

様々な縫い方がありますが、その中でもまつり縫いは使用頻度が高い縫い方の一つです。まつり縫いは編み物初心者でもできる縫い方の一つで難しい手順も一切ありません。
これまで裾上げなどをお店に頼んでいた方はこの機会に是非自分でやってみましょう!