【動画あり】コツがわかれば簡単!お刺身用の簡単な魚のさばき方

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誰でも簡単にできる魚をさばいて刺身にする方法を動画で紹介します。
鯛やハマチなど大きな魚から、アジやキスといった比較的小さな魚までさまざまな種類を選びました。
魚をさばくときにあると便利な道具も紹介していますので、ぜひ挑戦してみてください。

わかりやすい魚のさばき動画5選

鯛やハマチなどお刺身でも定番の魚を厳選しました。
三枚おろしからお刺身まで、見るだけでマスターできるので参考にしてください。

ブリのさばき方(刺身用)

ブリのさばき方

ブリのさばき方を動画で説明してくれます。
音声はありませんが、大事なポイントにはテロップがでるのでわかりやすいです。

宮崎のととch Miyazaki no totochan

宮崎のととch Miyazaki no totochan
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有

アジのさばき方と刺身の作り方

アジのさばき方

アジのさばき方をわかりやすく説明してくれる動画です。
音声での説明に加え、ポイントやコツはテロップもでているので初心者でも真似しやすいです。

勇士 yuji

自宅居酒屋 勇士(yuji)
日本の魚料理として定番の刺身、寿司、などの家庭でも楽しめる作り方を主に紹介していきます。

カワハギのさばき方(刺身用)

カワハギのさばき方

カワハギのさばき方を皮のはぎ方から、包丁を入れる場所まで初心者でも分かりやすく説明をしてくれている動画です。

無駄なし!まかない道場(MAKANAI DOUJYOU)

無駄なし!まかない道場(MAKANAI DOUJYOU)
★Welcome to the japanese Most Popular Food Channel!! japanese Cooking and japanese Food Recipes that legend and unknown to you. ☆食材を無駄なく使う飲食店従業員の食事紹介 あまりもを創意 工...

魚をさばく時におすすめの道具

出刃包丁・刺身包丁2本セット

メーカー名:ヤクセル

 

鯛やブリなど大きめの魚をさばく場合、普通の包丁ではかたくて切れません。出刃包丁は、大きな魚をさばくときは必ず必要になります。

骨抜き

メーカー名:パール金属

アジなどの小骨が多い魚をさばいたあと、細かな骨を抜くのに使います。

キッチンペーパー

メーカー名:エリエール

冷蔵庫にさばいた魚を保管するときに、キッチンペーパーに包んでおけば余分な水分が抜けます。

ステンレス製ボール

メーカー名:パール金属

魚を洗ったり、内臓をとった後のお腹を洗うときにあると便利です。

ウロコ取り

メーカー名:遠藤商事

魚のウロコを取るときにあると便利な商品で、包丁でウロコを取ると周りに飛び散ったりしますが、ウロコ取りは飛び散りにくくなっています。

基本の三枚おろしの流れ

  • STEP1
    ウロコを取り除く
    尾から頭に向かって包丁を滑らせ、丁寧にウロコを取り除きます。
  • STEP2
    魚の頭を落とす
    胸ビレから腹ビレに包丁の刃先を当てて、一気に包丁を落とします。
  • STEP3
    お腹を開く
    切り落とした部分から腹ビレにかけて腹を開き、肛門部分まで包丁を入れます。
  • STEP4
    ハラワタを出す
    ハラワタを出し、中骨の血合いの部分にも包丁を入れて、血合いを水でよく洗い流します。
  • STEP5
    背側から魚をおろす
    尾ビレから頭の方に軽く切れ目を入れます。
    その切れ目を目印にしながら、刃先が背骨にカリカリと当たるように魚を開きます。
  • STEP6
    腹側にも包丁を入れる
    背側と同じように、尾ビレから頭の方に軽く包丁を入れた後、背骨にあわせて魚を開いていきます。
  • STEP7
    反対側も同じ手順を繰り返す
    反対側の身も同じ手順を繰り返し、3枚おろしの完成です。
  • STEP8
    刺身の場合は皮をはぎ完成
    刺身で食べたい場合は、小骨が残っていれば骨抜きで抜きます。
    その後、尾から皮をゆっくりと剥がし、食べやすい大きさに切れば刺身の完成です。

魚を上手にさばくためのポイント

ウロコ取りを準備する

ウロコは包丁でもとれますが、周りに飛び散ったり包丁では取りにくい部分もあります。
ですが専用のウロコ取りを購入しておけば、簡単にウロコが綺麗にとれます。

よく切れる包丁を準備する

魚をさばくときには、よく切れる包丁を準備しておくことが大切です。
切れない包丁で無理にさばこうとすると、魚の身がボロボロになってしまったり、さばくのに余分な時間がかかってしまいます。

魚はよく洗ってからさばく

海水には殺菌が多くいて、綺麗に洗わずに魚を調理することは危険です。
前処理として魚はきれいに水道水で流し、さばいている途中もハラワタなどはきれいに洗い流しましょう。

魚は簡単にさばけてお刺身にできる!

初めは魚をさばくことに抵抗があるかもしれませんが、動画を参考にしながらポイントさえつかめば、誰でも簡単に3枚おろしにできます。
3枚おろしが出来れば刺身にすることができ、自分で釣った魚や新鮮な魚を買ってきて自分でさばくと格別においしく食べられます。